ビタミンスタジオとは
ビタミンスタジオはALS（筋萎縮性側索硬化症）専門の介護事業所です。
母の高井綾子が1983年にALSを発症したため、2003年に重度訪問介護の
当事者事業所としてスタートしました。
透明文字盤によるコミュニケーションを主とし、
ALSなど難病をお持ちの利用者様の前向きな生き方をサポートします。
当事者である、高井綾子は60歳より85歳7ヶ月の長きに渡り、
ALS患者として、呼吸器を装着し、２４時間介護を受けながら、
家族と共に自宅で暮らしました。
「寝たきり」と思われがちですが、発明が好きで、外出も好きで、
文字盤教室で大学の講師をしたりと結構忙しい人生を全うしました。
母の没後、志を引き継ぎ、透明文字盤によるコミュニケーションを
主とし、利用者様の前向きな生き方をサポートする介護事業を
継続・運営しています。
注）ALSとは：リンク「日本ALS協会」https://alsjapan.org/
ビタミンスタジオの理念
「もっと、コミュニケーション！！」
ALSは過酷な難病ではありますが、コミュニケーションさえ
介護者が取れれば、創作活動、外出など、無限の可能性があります。
もちろん個人差はあります。現代はITが発達し、最先端技術の
パソコンの利用が可能ですが、ALS患者が活き活きと生活するには、
車輪の両輪のように、ハイテクとこの超アナログの「透明文字盤による
コミュニケーション」が必要です。ビタミンスタジオは
文字盤のできる介護者を育て、「目を見る」ことで四肢麻痺で声の出せない
利用者様から信頼される介護者であることを目指し、
この難病と向き合います。
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「文字盤は私の命」
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ALS在宅介護サービス
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文字盤コミュニケーション普及活動
